東京都

武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業(シティータワー武蔵小山)

業務内容 内装監理、テナントリーシング、商業計画、権利者調整、商業一元化運営スキーム
所在地 品川区
発注者 武蔵小山駅前通り地区市街地再開発組合
開業 2021年7月
担当者 鈴木
担当者コメント 武蔵小山駅前通りに面する再開発で、弊社では商業権利者調整、テナントリーシング、共有者組織の組成と内装監理業務を行いました。
商業計画においては、隣接する再開発や全長800m程続くパルム商店街等、商業集積地が存在していたため、既にある業種のグレード感を変えることで、消費者の使い分けによる回遊性を広げる計画をし、その実現のために共有床を作る計画を行いました。尚、共有床は有限責任事業組合で共有者組織の立上げを図り、共有床取得者の資産保全を重視した計画とし、共有床にマグネット要素となるテナントの誘致を行っています。また、個別床取得者においても、共同でクリニックに賃貸する提案をさせていただき、運営のみの共同化を図る計画行いました。
内装監理においては、先行工事による将来的な工事難易度の緩和を図るなど、早期事業参画による強みを生かした調整をした事業になります。